Macの「メール」アプリを使用していると、Windowsユーザーから届いたメールに「winmail.dat」という添付ファイルがついていることがあります。
これは、相手側がMicrosoftのOutlookからリッチテキスト形式で送信したときに起こるようです。
添付ファイルのアイコンは白紙アイコンだったり、VLCメディアプレーヤーをインストールしていると、VLCマークのアイコンだったりしますが、VLCのマークがあっても残念ながらVLCで開くことはできません。
 スクリーンショット 2016-05-10 19.58.46.png
添付ファイルがないはずなのに、なぜかwinmail.datというファイルが添付されていることもありますが、その場合は無視しても大丈夫です。
このwinmail.dat、Macの公式サポートページには『送信者の方に 「この受信者にMicrosoft リッチテキストフォーマットで送信する」のチェックボックスの選択を解除するか、メッセージを送信する前にメールクライアントの環境設定を変更するようにお願いしてください』と書かれていますが(https://support.apple.com/ja-jp/HT2614)、相手側がそうした操作をすんなりできるとは限りません。
「ふつうに送ってるのに、これだからMacは困る!」と取引先に思われてしまっても、Mac翻訳生活にとって不利となりかねませんので、ここはこちら側でなんとかしていまいましょう。

方法1:GmailかYahoo!メールに転送する。

転送先のGmailかYahoo!メールの受信ボックスからファイルをダウンロードすればOK。
つい先日届いたwinmail.dat(正体はファイル名に日本語が入ったPDFファイル)で試してみたところ、Yahoo!メールではファイル名が文字化けしましたが、Gmailではファイル名の日本語もそのままで添付ファイルが入手できました。
業務上、Webメールの使用が禁じられている、または、Webメールは使っていないし作る気もない、という方は・・・

方法2:TNEF’s Enoughというフリーソフトを利用する。

自分のOSのバージョンに合ったTNEF’s Enoughをダウンロードしましょう。
OS 10.11(El Capitan)+バージョン3.7で試してみました。
winmail.datをTNEF’s Enoughにドラッグ&ドロップすると、メールの本文(上枠内)と添付ファイル(下枠内)が表示されます。
取り出したい添付ファイルを選び、[File] → [Export All…]([Export]ではなぜかうまくいきませんでした)でファイルの保存場所を選び [Open]。
「null」という名前の白紙アイコンが作成されましたが、これをダブルクリックすると無事開くことができました。
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